ヴィンテージ・テディ・ベア

シュタイフ

『テディ・ベア(ライト・ブラウン・モヘア)』

20世紀初頭(1907〜1920年頃)

ドイツ




※写真は、焦点があまく多少の歪みが有り、実際の色彩と若干異なっています。


シュタイフ社が20世紀初頭に制作した

世界中のコレクターが憧れる

非常に貴重な“超”ヴィンテージもの・・・

しかも

愛情を注がれながら大切に育てられてきたから

涙が出るくらいに可愛い・・・

1世紀近く生き抜いた

正に“宝物”の様なテディ・ベアです!!!


A STEIFF TEDDY BEAR
with light brown mohair, black boot button eyes, pronounced clipped muzzle,
black stitched nose, mouth and claws, swivel head,
jointed elongated limbs with felt pads, hump and FF button in ear,
circa 1907-20, 12in. (30cm.) high.

ヴィンテージ・テディ・ベア

20世紀初頭(1907〜1920年頃) ドイツ

シュタイフ [ Steiff ] 社製

左耳に “STEIFF” の刻印(陽刻)が入った金属ボタン有り

※ 1905〜1950年の間に使用された “F” が強調されているボタンです。

本体 : ライト・ブラウン・モヘアとベージュのフェルト

目 : この時代のテディ・ベアに使われていた “ブーツ・ボタン” と呼ばれる長靴用の木製のボタンです。

鼻と口 : 黒い毛糸によるステッチ

身長 : 約 30.0cm  体重 : 約 180g(服を含まず)


コンディション : もともと玩具として制作されたテディ・ベアは、乱暴に扱われる宿命にあり、 状態の良いものが少なく、特に、20世紀初頭のベアが完全な状態で残っているケースは、 まずほとんどありません。当然ながら、本作品にも、モヘヤの擦れや脱落・ステッチの欠損や修復・ 詰め物の片寄り等が有り、手足のフェルト部にも小さな穴や擦れ等が有りますが、 20世紀初頭(1907〜1920年頃)というシュタイフ社の初期に制作されたテディ・ベアにしては、 充分に満足のゆく、かなり良好な状態を保っています。 なお、胴体内部には、スクエイカー(スクェーカー) [ squeaker ] あるいは グロウラー [ growler ] 等の ヴォイス・ボックス(押したり傾ける事で鳴き声を発生させるための装置)が入っているかもしれませんが、 本作品の様に制作後100年近い歳月がたっていると、その機能が作動しない場合が多いので、 ここでは敢えて瑕疵(かし)とはいたしません。

※ 本作品の真贋等に付きましては、ヴィンテージ・テディ・ベアの専門家が鑑定をしていますのでご安心ください。

※ ご出品者様におかれましては、こんな超貴重なベアを快くご出品いただきまして、衷心より厚く御礼申し上げます。














※写真は、焦点があまく多少の歪みが有り、実際の色彩と若干異なっています。


オークション “ザ・コノサーズ” / Lot3000
ヴィンテージ・テディ・ベア
シュタイフ 『テディ・ベア(ライト・ブラウン・モヘア)』 20世紀初頭(1907〜1920年頃) ドイツ

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on request \660,000. Yu.Ha. '07/4/19

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