ルドゥーテのためのチェンバロ・アルバム第一弾
「 愛の神殿( Le Temple de l'amour ) 」 CD発売!






愛の神殿 Le Temple de l'amour

1: ジャック・デュフリ 「三美神」 (『クラヴサン曲集第3巻』(1758)より) 【6:07】
2: フランソワ・クープラン 「神秘のバリケード」 (『クラヴサン曲集第2巻』第6組曲より) 【1:52】
3: マリー・アントワネット 「それはわたしの恋人」 (☆歌&チェンバロ) 【1:30】
4: ジャン=フィリップ・ラモー 「ミューズたちの語らい」 (『クラヴサン曲集』(1731)より) 【3:42】
5: ジャン=フィリップ・ラモー 「ため息」 (『クラヴサン曲集』(1731)より) 【3:45】
6: ジャック・デュフリ 「シャコンヌ」 (『クラヴサン曲集第3巻』(1758)より) 【6:38】
7: ジャン=フィリップ・ラモー 「ロンドー『花々のエール』と『バラのための優しいエール』」 (『優雅なインドの国々』より) 【4:17】
8: ジャン=フィリップ・ラモー 「恋する鶯」 (☆歌&チェンバロ) (『イポリトとアリシ』より) 【5:18】
9: シャルル・フランソワ・グノー 「アヴェ・マリア」 (☆歌&チェンバロ) 【2:48】
10: ジャン=バティスト=アントワーヌ・フォルクレ 「モランジあるいはプリゼー」 (『クラヴサン曲集』(1747)第3組曲より) 【7:08】

ピッチ: a'=415Hz
調律法: Rameau's mean tone(1726)
使用楽器: 久保田チェンバロ工房1992年製作 フレミッシュ・スタイル ダブルマニュアル ルッカース・モデル 〜2012年ルドゥーテ装飾に変更

※ 使用している楽器はフランス語で「クラヴサン(clavecin)」と呼びますが、このアルバムではラテン語に由来する
     イタリア語の「チェンバロ(cembalo)」を使用しています。また、英語では「ハープシコード(harpsichord)」と呼びます。

本CDはルドゥーテ展開催を機会に、彼の描いた作品をイメージして選曲・ライヴ録音したものである。
18世紀フランスのチェンバロ音楽の愛好家にはお馴染みのデュフリ、ラモー、クープラン、フォルクレは、
ルドゥーテが活躍した頃よりも少し前の18世紀前半に活躍した作曲家である。
この時期はフランスにおけるチェンバロの黄金期でもあった。
18世紀フランス独特の響きを重視するチェンバロ作品の他、
ルドゥーテが仕えたマリーアントワネットの歌曲、グノーのアヴェ・マリアなどを収録。
アントワネットはプティ・トリアノンでハープを爪弾きながら自作の歌を歌っていたらしい。
尚、本CDでは、ラモーの理論書で提案されている調律法を使用して演奏している。 (中田 聖子)

【ルドゥーテ・チェンバロ プロジェクトスタッフ】
プロデューサー: 鷹山 美緒
レコーディング・エンジニア: 東 主税
調律: 太田垣 至
人物写真: 田中 龍一
ドレス提供・ヘアメイク: Siesta
協力: コノサーズ・コレクション東京 / 自由学園明日館
チェンバロ提供: 久保田彰チェンバロ工房
録音: 2012年4月10日 武蔵野スイングホール(東京) ライブ録音
鷹山 美緒(ソプラノ)
Mio TAKAYAMA(Soprano)
中田 聖子(チェンバロ)
Seiko NAKATA(Cembalo)


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