※写真は、焦点があまく反射と多少の歪みがあり、実際の色と若干異なっています。

コンディション ： 焼きムラ ／ ごくわずかな当たり ／ スクラッチ（ ひっかき傷 ） ／ スージー・クーパー陶器特有の 釉薬の網目状の貫入 ／ 小さな釉薬の剥奪箇所等は有りますが、約７０年間も経過したアーズン・ウエア（ 陶器 ）にして は、問題になるような割れ・ヒビとも無く、全体的には充分に満足のゆく良好なコンディションです。

スージー・クーパーの陶磁器は、日本でも、過熱気味の大ブームを巻き起こし、今では少し沈静化してきた と思われていますが、最近になって欧米の一流オークションでも扱い始めたほど、世界的には、”クラリス・ クリフ” 同様、アール・デコのアプライド・アート・ピースとして、その人気が安定化してきました。

国内参考価格 ： 最近、東京都内のアンティーク・ショップとデパートの骨董市で、”パトリシア・ローズ”パターンのトリ オ１客が・・なんと・・１１万円で売られていました。

渋谷区******の************************（ アンティーク・ショップ ）で、パトリシア・ローズのトリオが１客１５万円でした。 **********（ 銀座のデパート ）のアンティーク市でも１客１５万円でした！定価なのかしら？また、****の************ （ アンティーク・ショップ ）では、パトリシア・ローズのポットが１個３６万円、マフィン・ウォーマーには５０万円という 法外な値がついていて、次に行った時にはもう売れていました。お店の人によると、「パトリシア・ローズの珍しいモノは、 入ったらすぐ売れます」とのことでした。なんか、「最近、世の中スジの通らないこと多すぎません？」ですよね。

※写真は、焦点があまく反射と多少の歪みがあり、実際の色と若干異なっています。