陶磁器

藍柿右衛門

『波に魚文鮑形皿』

江戸中期




※写真は、焦点があまく多少の歪みと反射があり、実際の色と若干異なっています。


藍柿右衛門 : 染付変形皿

※底部に「渦福」の窯印有り

江戸中期

サイズ : 幅 22.2cm± 高さ 4.3cm±

コンディション : 凸部分の釉薬にわずかな擦れが有り、(極々厳密に診れば)縁や高台部にごく小さな当たり・窯焼きの際に 入った自然な焼きムラ等が有るかもしれませんが、問題になる欠けや割れも無く、江戸中期からの伝来品にしては、完品 と呼べるほど、大変に良好な状態です。

呉須の素晴らしい発色と簡潔かつ繊細な筆使い・・・

鮑(あわび)形の凝ったフォルム・・・

芸術性豊かな・・・

さすがの藍柿右衛門です!!!

元禄期頃の柿右衛門手の染付で、一般に「藍柿」と呼ばれている大変に美しい作品です。



※写真は、焦点があまく多少の歪みと反射があり、実際の色と若干異なっています。

    
落札希望価格
現在の
最高入札価格
ご入札者入札締切日
on request \120,000. Ta.Emi. '00/10/24
※落札されました