陶磁器

古伊万里

『蛸唐草葡萄文組皿』

5点一組

江戸中期




※写真は、焦点があまく多少の歪みと写り込みが有り、実際の色と若干異なっています。


「たこ唐草」に「葡萄」と「蝶」を配した見事な構図・・・

染付の発色も絶妙で・・・

その上、入手困難な五客揃いの完品・・・

文句の付けようが無い盛期古伊万里の逸品です!!!


古伊万里 : 染付輪花皿 5点一組

江戸中期

※底部に「大明嘉清年製」の書き込み有り

サイズ : 直径 17.0cm± 高さ 2.8cm±

コンディション : 窯焼きの際に入った自然な焼きムラ・(極々厳密に診れば)縁や高台部にごく小さな当たり等 が有るかもしれませんが、問題になるような欠けや割れは無く、よほど大切に扱われてきたのか・・・江戸中期か らの伝来品にしては、完品と呼べるほど、大変に良好な保存状態です。

上品で美しい盛期古伊万里の非常に上手の作品です。 白抜きの「たこ唐草」の間に「葡萄」を配し、見込みには図案化された「蝶」が描かれていて、裏面のつなぎ文もダミ入りの 大変に丁寧な仕事がなされています。その調和のとれた能筆な絵付けと素晴らしい呉須の発色からみても、 古伊万里の”ひとつのピーク”を示した名品と言えます。

    
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on request \400,000. micaaki '02/7/20
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