ドローイング(素描/肉筆)

パブロ・ピカソ

『イネスの肖像』

1966年

額付き




※写真は、焦点があまく、照明による明暗や多少の歪みが有り、実際の色と若干異なっています(作品に、絵の一部とは
  思えない赤や緑の不自然でうっすらとしたモザイク状のシミが有るように見えますが、実際の作品には存在しません)。


ドローイングながら丁寧に描き込まれ・・・

ピカソの天才的な創造性を充分に堪能できる・・・

とても入手困難な肉筆作品です!!!


作家 : パブロ・ピカソ [ Pablo Picasso ] ( スペイン : 1881 - 1973年 )

1966年

ドローイング(素描/肉筆) : 展示会図録の内表紙にフェルト・ペンで描かれています。

額付き

直筆サイン(フェルト・ペン)および年記有り

サイズ : 23.0cm± * 18.0cm±

額サイズ : 46.4cm * 40.9cm


コンディション : 厳密に診ると、額にわずかな当たりやスクラッチ(引っかき傷)が 有るかもしれませんし、(展示会図録の)シートにも、ほとんど目立たないわずかな波打ち等が有りますが、 退色はほとんど無く、総体的には、非常に満足のゆく、大変良好な保存状態です。

・・・以下、ご出品者様のディスクリプションを、ほぼ原文のまま掲載させていただきます(一部補足および省略)・・・

この作品は、ギャルリー・マドーラ『1946〜66年セラミック展』の図録に描かれたもので、 モデルの”イネス”とは、ピカソに50年以上にわたって仕え、ピカソから絶大な信頼を得ていた ハウス・スタッフのイネス・サッシエール [ Ines Sassier ] です(イネスはピカソの版画作品にも登場しており、 彼女がハウス・スタッフを辞めた時、彼女のアパートは、ピカソの版画作品で一杯だったそうです)。

現在、ピカソ委員会が解散しており、ピカソの作品証明は、マヤ・ピカソがタブロー作品を鑑定し、 総合的には、クロード・ピカソがドメイン・ピカソとして、作品を管理しています。 しかしながら、鑑定依頼作品が多いため、(鑑定に)非常に時間がかかり、 サザビーズやクリスティーズ(国際的なオークション会社)も、(自社の)エキスパートが 出品作品を鑑定しています。

ちなみに本作品は、イネス・サッシエールの子息、ジェラルド・サッシエール氏(フランス/カンヌ在住)から 直接購入したもので(弊社で、ジェラルド・サッシエール氏宛ての外国送金依頼書を 確認させていただきました)、100%ピカソの真作である事を保証いたします。

こんな貴重なピカソの肉筆作品を快くご提供いただきましたご出品者様に、衷心より厚く御礼申し上げます。

    
落札希望価格
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ご入札者入札締切日
on request \778,000. yukirin '02/11/7
※落札されました