パブロ・ピカソ
『イネスの肖像』
1966年
額付き
ピカソの天才的な創造性を充分に堪能できる・・・
とても入手困難な肉筆作品です!!!
1966年
ドローイング(素描/肉筆) : 展示会図録の内表紙にフェルト・ペンで描かれています。
額付き
直筆サイン(フェルト・ペン)および年記有り
サイズ : 23.0cm± * 18.0cm±
額サイズ : 46.4cm * 40.9cm
コンディション : 厳密に診ると、額にわずかな当たりやスクラッチ(引っかき傷)が
有るかもしれませんし、(展示会図録の)シートにも、ほとんど目立たないわずかな波打ち等が有りますが、
退色はほとんど無く、総体的には、非常に満足のゆく、大変良好な保存状態です。
この作品は、ギャルリー・マドーラ『1946〜66年セラミック展』の図録に描かれたもので、
モデルの”イネス”とは、ピカソに50年以上にわたって仕え、ピカソから絶大な信頼を得ていた
ハウス・スタッフのイネス・サッシエール [ Ines Sassier ] です(イネスはピカソの版画作品にも登場しており、
彼女がハウス・スタッフを辞めた時、彼女のアパートは、ピカソの版画作品で一杯だったそうです)。
現在、ピカソ委員会が解散しており、ピカソの作品証明は、マヤ・ピカソがタブロー作品を鑑定し、
総合的には、クロード・ピカソがドメイン・ピカソとして、作品を管理しています。
しかしながら、鑑定依頼作品が多いため、(鑑定に)非常に時間がかかり、
サザビーズやクリスティーズ(国際的なオークション会社)も、(自社の)エキスパートが
出品作品を鑑定しています。
ちなみに本作品は、イネス・サッシエールの子息、ジェラルド・サッシエール氏(フランス/カンヌ在住)から
直接購入したもので(弊社で、ジェラルド・サッシエール氏宛ての外国送金依頼書を
確認させていただきました)、100%ピカソの真作である事を保証いたします。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \778,000. | yukirin | '02/11/7 |