輪島塗
『沈金柴垣花蝶文蓋付椀』
5客一組
明治中期
明治中期と推定
サイズ : 口径 12.8cm± 高さ 8.5cm±
コンディション : (実際に使用されていた漆器椀ですから仕方がありませんが)わずかな金彩の擦れ・引っかき傷・
高台部の当たり(明確に判るもので一箇所有りますが、置いた状態ではほとんど目立ちません)等が有りますが、
よくある漆の剥離等も(ごく厳密に診れば有るかもしれませんが、一見しただけでは)見当たらず、
明治中期に制作された漆器にしては、充分に満足のゆく状態を保っています。
「柴垣花蝶文」が施された非常に上品で美しい輪島塗蓋付椀のセットです。ちなみに、
「柴垣文」(黒の素彫りです)は、江戸時代の古伊万里作品に多用された文様ですが、
本作品では、沈金の「花蝶文」とともに、漆器にとてもよくマッチしています。
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設定しません | \34,000. | mihoe | '03/2/21 |