シルヴァーウェア

スターリング・シルヴァー(銀の純度:92.5%)

『フォー・ピース・ティー&コーヒー・セット』

4点一組

1912 & 1913年 英国

”An Art Nouveau Silver Four piece Tea & Coffee Set”





非常に希少で人気のあるアール・ヌーヴォー様式・・・

しかも・・・

ハンドルや脚部にあるハート型の透かし彫りがとても愛らしく珍しい・・・

芯からシルヴァーだから

使用しながらも末代まで価値を保ち続ける・・・

ステイタスの証し・・・

スターリング・シルヴァーのフォー・ピース・セットです!!!


An Art Nouveau silver four piece tea and coffee set,
"Manoah Rhodes & Sons", London, 1912-13,
octagonal on stylised leaf tendril bracket supports, monogrammed CJ,
1,916gr, 61oz, 12dwt.

フォー・ピース・ティー&コーヒー・セット : 4点一組

スターリング・シルヴァー(銀の純度:92.5%)

1912 & 1913年 英国 / ロンドン

シルヴァースミス(製造元) : マノー・ローズ&サンズ [ Manoah Rhodes & Sons ]

<内訳>

● ティー・ポット(1912年 / 黒檀製ハンドル)

サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 25.0cm  高さ 約 14.9cm

● コーヒー・ポット(1912年 / 黒檀製ハンドル)

サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 15.7cm  高さ 約 24.0cm

● ミルク・ジャグ(1913年 / 内側がうっすらとギルディング加工されています)

サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 10.0cm  高さ 約 12.7cm

※ギルディング [ gilding ] (金メッキ)

● シュガー・ボウル(1912年 / 内側がうっすらとギルディング加工されています)

サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 16.4cm  高さ 約 8.2cm

総重量(上記4点合計) : 約 1,916g


コンディション : 多少のスクラッチ(ひっかき傷)や小さな当たり等も有りますが(この程度のスクラッチや当たり があるのは自然で、今後使用している間にも生じますから、骨董銀の場合は特に、欧米のオークションでは あまり問題視しません)、90年近く経過している割には、良好なコンディションを保っています。

国内参考価格 : 日本国内で売られている ”ブランド物” の中には、今回の作品よりも小振りで装飾の全く無い スターリング・シルヴァーのポットひとつに、(単独で)50万円前後の価格設定がされているものが有りますし、 ”ブランド物”のメッキのポット(メッキでブランド??)ひとつが、なんと15万円以上で売られているケースも見かけます。 ちなみに、銀製品は、再販価値を判断する場合、アール・ヌーヴォーやアール・デコの時代に制作された アート性の強い特殊な作品等を除き(アール・ヌーヴォーやデコの銀製品は、通常、かなりの付加価値が付きます)、 出来の良し悪しが価格決定の主要なファクターで、国際的なオークションでは、”ブランド物”の付加価値を 加味してくれないケースがほとんどです(ましてや、メッキ物は、特殊な作品を除いて、 国際的なオークションでは、まず相手にしてくれません)。


<ホール・マーク(刻印)>

・・・左より・・・

メーカーズ・マーク : シルヴァースミス(銀職人)の工房( マノー・ローズ&サンズ [ Manoah Rhodes & Sons ] )を示す刻印です。

ライオン・パサント・マーク : 英国スタンダードでスターリング・シルヴァー(銀の純度:92.5%)を示す刻印です。

アッセイ・マーク : ロンドンのアッセイ・オフィス(公立の試金所)を示す ”レパード(豹の正面顔)”の刻印です。

デイト・レター・マーク(年文字) : ロンドンで1912年に検定された事を示す ”r” と1913年に検定された事を示す ”s” の刻印です。



※写真は、焦点があまく、多少の歪みと写り込みおよび反射が有り、実際の色と若干異なっています。


    
落札希望価格
現在の
最高入札価格
ご入札者入札締切日
on request \370,000. k.tama '03/3/1
※落札されました