版画

ピエール・オーギュスト・ルノワール

『風景』

”Le Dejeuner sur L'Herbe”

20世紀前半

額付き

※ ガイ・スピッツァー版




※写真は、焦点があまく、多少の歪みと照明による明暗や色ムラが有り、実際の色彩と若干異なっています。


”近代絵画の父”ルノワールが1890年に描いた水彩画を

パリの画商ガイ・スピッツァーの熱心な企画制作によって

20世紀の初めに多色刷り石版画で見事に再現した・・・

西洋版画史上でも高い評価を受けている作品です!!!


原画 : ピエール・オーギュスト・ルノワール [ Pierre Auguste Renoir ] ( フランス : 1841 - 1919年 )

20世紀前半(1920年代と推定)

石版画(カラー・リトグラフ) : ルノワールの原画をもとにガイ・スピッツァー [ Guy Spitzer ] が企画制作した
      一般にガイ・スピッツァー版と呼ばれる石版画作品です。

額付き : 細い金色の縁に幅広の木製ライナーを施し深みを持たせている渋く凝った額装です。

”Renoir” の版上(刷り込み)サインと年記(刷り込み)有り

イメージ・サイズ (マットの窓サイズ): 24.6cm± * 33.4cm±

額サイズ : 38.6cm * 47.1cm


コンディション : 厳密に診ると、額に当たりやスクラッチ(引っかき傷)が有りますが、 (額は開けていませんが、正面から診る限り)紙ヤケや退色もほとんど無く、 制作後、半世紀以上経過した作品にしては、総体的に、充分に満足のゆく 良好な保存状態です。


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