※写真は、焦点があまく多少の歪みが有り、実際の色と若干異なっています。また、空の一部に波状の帯が有るように
写っていますが、実際の作品には、極細密の線がグラデーション状に刷り込まれていて、あまり波状には見えません。
ターナー
”DIDO BUILDING CARTHAGE”
19世紀後半 英国
英国調デコラティヴ・マウンティングと額付き
彫版師 ： Ｅ．グッドオール [ E. Goodail ]
１９世紀後半 英国
鋼版画（銅の代わりに鉄を使った金属版画） ： 本作品制作時のオリジナル・ディスクリプション・リーフ（作品解説書）付き
額付き ： 現状はシートのみですが、落札決定後に英国調デコラティヴ・マウンティング（凝った装飾的マット）と新品の額を付けてお渡しします。
マット・サイズ ： 40.0cm * 50.0cm
コンディション ： 退色やシミ等もほとんど無く、１００年以上経過した版画にしては非常に良好です。
風景画にロマンと魂を与えた画家ターナーが原画を描き、Ｇ．グッドオールが驚くべきテクニックで彫版した
極細密の鋼版画です。更に、英国調のデコラティヴ・マウンティングによるとてもセンスの良い渋い
額装が施されると、非常に雰囲気のある作品に仕上がります。
国内参考価格 ： 同シリーズの鋼版画は、エディションによって３倍くらいの価格差が有りますが、現在出品されている
シリーズ作品は（ほぼ同サイズの無彩色エディションの中では）最も高額なエディションにあたります。ちなみに、その数ある
（ほぼ同サイズの無彩色エディションの）どのエディションなのかは特定できませんが、東京や大阪の古書屋さんの店頭では、
額のついていないシートのみの状態で（図柄によってもかなりの価格差が有るようですが、平均的な作品で）１点３万円前後
で売られているケースが多いようです。
| 落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
| 設定しません | \15,000. | kenn | '03/5/31 |
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