ブロンズ

ピエール・オーギュスト・ルノワール

『ココの頭(メダリオン)』

”Tete du Coco (Medallion)”

制作年不詳(原型制作:1907年)

額付き





ルノワールが愛して止まなかった息子クロードの顔をモティーフに

自ら原型を起こして2種類のみ制作した

数少ないブロンズのアフター・キャスト作品・・・

非常に人気があって存在感溢れるメダリオン型の作品です!!!


作者 : ピエール・オーギュスト・ルノワール [ Pierre Auguste Renoir ] ( フランス : 1841 - 1919年 )

制作年不詳(原型制作:1907年)

ブロンズ(メダリオン型のレリーフ) : ルノワールが自ら粘土で原型を制作したブロンズのアフター・キャスト作品です。

※ メダリオン [ medallion ] (英語) = メダイヨン [ medaillion ] (フランス語)

額付き

エディション番号 : 343/350

ブロンズ右側中央部に ”Renoir” の陰刻サイン有り

ブロンズ・サイズ : 直径 19.0cm±

額サイズ : 50.8cm * 50.0cm

コンディション : 厳密に診ると、ブロンズ表面にわずかな当たり・引っかき傷・擦れ等が有るかもしれませんし、
       額にも若干の当り等が有るかもしれませんが、総体的には大変に良好な保存状態です。

・・・以下、ご出品者様のコメントを掲載させていただきます(弊社で要約/順不同)・・・

●ルノワールはリューマチになるまでに、息子クロードの頭部を自身で型どった2点のブロンズ作品を制作しています。

●この作品はそのうちの1点で、「ココ」とはクロードの愛称です。

●それ以後の(1913〜18年に制作した)作品は、ルノワールの指示のもとで、リシャール・ギノー [ Richard Guino ] が制作しています。

●ルノワールが自ら粘土で型どり原型を制作したブロンズ作品は、アフター・キャスト作品と言えども大変に人気があります。

●国際的な一流の競売会社が主催するオークションでは、4,000〜6,000ドル位で落札されています。





※写真は、焦点があまく、多少の歪みと写り込みが有り、実際の色と若干異なっています。



落札希望価格
現在の
最高入札価格
ご入札者 入札締切日
on request \260,000. kurumi '03/5/19
※落札されました