陶磁器

金重 陶陽
(重要無形文化財/人間国宝)

『備前湯呑』

桐箱(金重晃介識箱)付き

※ 金重晃介の極書有り





血の滲むような努力の末

人為的に窯変を操る事に成功し

桃山風備前を現代に甦らせた・・・

「備前焼中興の祖」であり

「人間国宝(重要無形文化財)」にも認定された金重陶陽の・・・

ぐい飲みとしても使える

素晴らしく存在感が有って

とても堂々とした逸品です!!!


作者 : 金重 陶陽 [ Touyou Kanesige ] ( 日本 : 1896 - 1967年 )

底部(高台内)に 「ト」 の掻き銘有り

桐箱(金重晃介識箱)付き

※ 箱にある(極書の)落款の金重晃介氏は、金重陶陽の御三男で備前焼の作家をなさっており、金重陶陽の所定鑑定人でもあります。

サイズ : 口径 7.2cm± 最大幅 8.2cm± 高さ 7.0cm±

コンディション : 非常に良好です。

参考価格 : 本作品が東京都内で最近開催されたオークションに出品された際には、
    45万〜55万円のエスティメイト価格が設定されていたそうです。

※ エスティメイト価格とは、オークション会社のエキスパートが示唆する落札の見積価格で、再販価値(換金価格)の基準になるものです。




※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。


落札希望価格
現在の
最高入札価格
ご入札者 入札締切日
\230,000. \161,000. Hima '03/9/18
※落札されました