陶磁器

柿右衛門

『鹿紅葉文皿』

江戸中期

箱付き





※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。


鹿と紅葉の非常に能筆で発色の良い絵付け・・・

歴代の柿右衛門作品の中でも

間違い無くトップ・クラスにランクされる・・・

染付と色絵が見事に調和した

ミュージアム級の非常に美しい稀有な逸品です!!!


柿右衛門 : 染付と色絵による絵皿

※ 弊社オークションでは、弊社顧問が最近決めた方針により、 国内外のほぼ全ての業者さんが堂々と 「柿右衛門」 として売られている作品も、 第何代の酒井田柿右衛門(もしくは・・・の窯)の作品であるのかを確定できないものは、 すべて 「柿右衛門手」 と記載していますが、本作品に限っては、 その作行きから、あえて 「柿右衛門」 と断定させていただきました。

江戸中期と推定

箱付き

サイズ : 直径 20.6cm± 高さ 3.0cm±


コンディション : 詳細に診れば、絵付けの擦れ・窯焼きの際に入った自然な焼きムラ等が有り、 更に厳密に診れば、欠け・割れとは呼べない(肉眼では識別不可能なレベルの) 微少な当たり等が有るかもしれませんが、問題になるような大きな瑕疵(かし)は無く、 江戸中期からの伝来品にしては、充分に満足のゆく、非常に良好な状態を保っています。

※ ご出品者様におかれましては、こんな貴重な作品を快くご提供いただき、衷心より厚く御礼申し上げます。


落札希望価格
現在の
最高入札価格
ご入札者 入札締切日
on request \350,000. MINAMI '03/10/21
※落札されました