ピエール・オーギュスト・ルノワール
『ココの頭(メダリオン)』
“Tete du Coco (Medallion)”
制作年不詳(原型制作:1907年)
額付き
自ら原型を起こして2種類のみ制作した
数少ないブロンズのアフター・キャスト作品・・・
非常に人気があって存在感溢れるメダリオン型の作品です!!!
制作年不詳(原型制作:1907年)
ブロンズ(メダリオン型のレリーフ) : ルノワールが自ら粘土で原型を制作したブロンズのアフター・キャスト作品です。
※ メダリオン [ medallion ] (英語) = メダイヨン [ medaillion ] (フランス語)
額付き
エディション番号 : 316/350
ブロンズ右側中央部に “Renoir” の陰刻サイン有り
ブロンズ・サイズ : 直径 19.0cm±
額サイズ : 50.8cm * 50.0cm
コンディション : 厳密に診ると、ブロンズ表面にわずかな当たり・引っかき傷・擦れ等が有るかもしれませんし、
額にも若干の当り等が有るかもしれませんが、総体的には大変に良好な保存状態です。
・・・以下、ご出品者様のコメントを掲載させていただきます(弊社で要約/順不同)・・・
●ルノワールはリューマチになるまでに、息子クロードの頭部を自身で型どった2点のブロンズ作品を制作しています。
●この作品はそのうちの1点で、「ココ」とはクロードの愛称です。
●それ以後の(1913〜18年に制作した)作品は、ルノワールの指示のもとで、リシャール・ギノー [ Richard Guino ] が制作しています。
●ルノワールが自らが粘土で型どり原型を制作したブロンズ作品は、アフター・キャスト作品と言えども大変に人気があります。
●国際的な一流の競売会社が主催するオークションでは、4,000〜6,000ドル位で落札されています。
<額の裏面には刻印の覗き穴が有ります>
※写真は、焦点があまく、多少の歪みと写り込みが有り、実際の色と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | private | private | '07/11/28 |