ルイ・イカール
『仔猫』
”Frolicking”
1920年
額付き
誰でも思わず微笑んでしまう
心和むとても人気の高い作品です!!!
1920年
オリジナル銅版画 ( ドライ・ポイント / カラー・エッチング / アクアチント ) : イカールが自ら彫版した銅版画です。
額付き
右下 : ” Louis Icart ” の直筆サイン(鉛筆)有り
左上 : ” Publie par l'Estampe Moderne 12, rue Godot de Mauroi, Paris 1920 ” の刻字有り
右上 : ” Copyright 1920 by the F. H. Bresler & Co., Milwaukee, U.S.A. ” の刻字有り
レゾネ番号 : No.117 ( シファー・パブリシング出版 ”The Complete Etchings” P.58 に掲載 )
イメージ・サイズ : 36.2cm± * 47.6cm±
シート・サイズ : 47.8cm± * 59.3cm±
額サイズ : 約 60.6cm * 約 71.2cm
コンディション : シートが楕円形のイメージに沿ってプレート・マークの外側でトリミングされていますが、
マージン(余白)は充分に有りますし、イメージには全く影響がありません。また、イカールの版画作品に有りがちの
紙ヤケ・フォクシング(斑点状のシミ)・退色等はほとんど無く、額に多少の(塗装の)剥脱箇所や当り等が有りますが、
制作後80年以上経過した版画作品にしては、充分に満足のゆく大変に良好な状態を保っています。
※ イカールの版画作品は、雑に扱われてきたコンディションの悪いものが多く(コンディションの良いものの半額以下の
値しか付かない作品も沢山あります)、そういった作品を安く購入しケミカル・ウォッシュしたもの(漂白剤等に浸けて洗い、
それによって退色した色を後で彩色したもの)が売られているケースも間々ありますので、購入時には注意が必要です。
※ イカールは、1950年にその生涯を閉じたため、2000年をもって、ベルヌ条約(著作権に関する国際条約)
に基づく版権が消滅しました。従って、イカール作品の所有者の方は、作品を単にアートとして鑑賞するだけでなく、
あらゆる商品のデザイン・ソースとして利用することが可能となりました。この事は、今後イカール作品を資産面から評価する際に、
大きな意味を持つものと思われます。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \183,000. | keifuru | '04/3/8 |