ルイ・イカール
『誘惑(牧神)』
” Seduction (Le Faune) ”
1920年代
額付き
イカールが「赤の時代」に制作した
とても描き込みの良い
興味深く非常に入手困難な油彩画です!!!
1920年代と推定
油彩画
額付き
” Louis Icart ” の直筆サイン有り
イメージ・サイズ(窓寸) : 45.0cm± * 54.0cm± (日本のF10号とほぼ同サイズ)
額サイズ : 63.2cm * 73.0cm
コンディション : 厳密に診ると、額にわずかな当たり等が有りますが、作品自体は大変に良好な状態を保っています。
本作品は、シファー・パブリシング出版 ”The Complete Etchings” P.62(No.124)
に掲載されている版画作品の関連作品もしくは元絵と思われる油彩画ですが、イカールの油彩画は、
1930年以降の「白の時代」に制作された4号〜6号サイズの作品が多い中、こういった
1920年代の「赤の時代」の作品は数がとても少なく、市場に出てくるのは大変に稀です。
参考価格 : イカールのよくある「白の時代」の4号〜6号の油彩作品には、オークションで、150万〜200万円位のエスティメイト価格が
設定されますが、「赤の時代」の作品には、その相場より2〜3割高いエスティメイト価格が設定されるのが普通です。
※エスティメイト価格とは、オークション会社のエキスパートが示唆する落札の見積価格で、再販価値(換金価格)の基準になるものです。
※ご出品者様におかれましては、こんな貴重極まりない作品を快くご提供いただき、衷心より厚く御礼申し上げます。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \1,800,000. | hige | '04/2/5 |