書状

本阿弥 光悦

『消息』

１６３２年（寛永９年）

軸装

あわせ箱付き

※古筆学研究所の認定証付き



※写真は、焦点があまく、照明による明暗や多少の歪みが有り、実際の色と若干異なっています。


千利休に

「掛物ほど第一の道具はなし」と言わしめた

茶席でも最も注目を浴びる掛物・・・

しかも本作品には

非常に信頼のおける古筆学研究所の

懇切丁寧な認定証が添えられていて・・・

贋作の多い中

「これぞ本阿弥光悦の真筆」と断言できる

極めて入手困難な

正にミュージアム級のお宝・・・

天候に付いての歴史的な故事を物語り

名筆を謳われたあの光悦の筆遣いを存分に堪能できる

興味深く誠に有り難い作品です！！！


消息（書状） ： 紙に墨

１６３２年（寛永９年）

作者 ： 本阿弥 光悦 [ Kouetu Honami ] （ 日本 ： 1558 - 1637年 ）

花押有り

軸装

あわせ箱付き

※ 古筆学研究所の認定証付き

本紙サイズ ： 28.4cm± * 38.1cm±


コンディション ： 厳密に診ると、全体にわずかなシワ・シミ・汚れ・虫食いの跡等が有りますが、 掲載されている写真でお判りの通り、問題になるような大きな瑕疵（かし）は無く、 江戸初期からの伝世品にしては、非常に良好な状態を保っています。


・・・以下、ご出品者様のコメントを掲載させていただきます・・・

●光悦の書には、（贋作は言うまでもなく）花押のない「伝光悦」のものが多い中、 この軸にはしっかりと花押があり、字形も一目で光悦と判る独特のもので、 また認定証の通り、時代背景まで詳しく判りますので、資料としても 非常に貴重なものだと思います。以下、詳細は、古筆学研究所の認定証を参考にして下さい。


ご出品者様におかれましては、こんな貴重極まりない作品を快くご提供いただきまして、衷心より厚く御礼申し上げます。



※写真は、焦点があまく、照明による明暗や多少の歪みが有り、実際の色と若干異なっています。


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on request \2,000,000. Mr.2 '04/6/3
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