シルヴァー(銀の純度:80.0%以上)
『天使文ファイヴ・ピース・ティー&コーヒー・セット』
5点一組
19世紀後半
ドイツ
細部にいたる繊細な仕事・・・
今から1世紀以上前に制作された
装飾的で優雅で貴族的な作品・・・
使用しながらも末代まで価値を保ち続ける
非常に貴重な究極のファイヴ・ピース・セットです!!!
※ 写真に写っているトレーは銀メッキで、ご出品者様の好意で提供してもらう事になっていますので、作品点数には含めていません。
シルヴァー : 銀の純度 80.0%以上
ホール・マーク(刻印)他有り
※ 1888年から使用されているドイツのホール・マークで、80.0%以上の銀の純度を示す「王冠」と「月」 が刻印されています。
19世紀後半と推定 ドイツ
<内訳>
● ティー・ポット(シルヴァー・ハンドル)
サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 25.5cm 高さ 約 22.5cm
● コーヒー・ポット(シルヴァー・ハンドル)
サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 25.0cm 高さ 約 26.8cm
● ケトル・オン・スタンド(シルヴァー・ハンドル)
サイズ : 幅 約 23.0cm 高さ(ハンドル込み) 約 39.0cm
● ミルク・ジャグ(シルヴァー・ハンドル)
サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 15.0cm 高さ 約 15.2cm
● シュガー・ボウル(シルヴァー・ハンドル)
サイズ : 幅(ハンドル込み) 約 19.5cm 高さ 約 17.1cm
※ ケトル・オン・スタンドには、バーナー(アルコール・ランプ)が付いていますが、このバーナーにはホール・マークが
入っていませんので、銀の純度は80.0%以上ではないと思われます。また、弊社では、
このバーナーを試用しておりませんので、実際に使えるかどうかは不明ですが、仕組みが非常に単純ですから、
アルコールを入れ、芯をセットすれば、問題無く使えると思います。
5点合計で 約 4,860g (トレーとバーナーは含んでいません)
コンディション : ケトル・オン・スタンドのケトルとスタンドをつなぐ蝶番(ちょうつがい)の
筒の中に入れる棒状のピンが無く(ピンが有ると使い勝手が悪いため取り外されたと思いますので、
必要無いと思いますが、これから付ける事も簡単です)、多少のスクラッチ(ひっかき傷)・当たり(凹みや歪み)・
ハンドルのがたつき等も有りますが(この程度のスクラッチ・当たり・がたつき等が有るのは自然で、
今後使用している間にも生じますから、欧米のオークションでは、特に骨董銀の場合、あまりひどく問題視しません)、
制作後1世紀以上経過している割には大変に良好な状態を保っています。
国内参考価格 : 日本国内で売られている“ブランド物”の中には、
小振りで装飾の全く無いシルヴァーのポットひとつに、
(単独で)50万円前後の価格設定がされているものが有りますし、
メッキ物のポットが(“ブランド物”でも“メッキ”じゃ意味無い!?)、
なんと15万円以上で売られているケースも見かけます。ちなみに銀製品は、
再販価値を判断する場合、アール・ヌーヴォーやアール・デコの時代に
制作されたアート性の強い特殊な作品等を除き、出来の良し悪しが価格決定の主要なファクターで、
国際的なオークションでは、“ブランド物”の付加価値を加味してくれないケースが
ほとんどです(ましてやメッキ物は、特殊な作品を除いて、国際的なオークションでは
先ず相手にしてくれません)。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | private | Hima | '04/11/22 |