古伊万里
『染付芙蓉手岩草花文輪花大皿』
江戸前期(1650-70年頃)
桐箱付き
長きにわたって特別に人気の高い「芙蓉手」・・・
しかも
欧州を巡り日本にやっと帰ってきた貴重な「里帰り品」・・・
渋く美しい呉須で描かれた丁寧な絵付けと
堂々とした大きさの凝った輪花の造形が
非常に飾り映えのする・・・
上手で魅力に溢れた作行の
大変に入手困難な江戸前期の大皿作品です!!!
江戸前期(1650-70年頃)
底部に「誉」の銘(※)有り
※ 「柴田コレクション総目録」(佐賀県立九州陶磁文化館編集)のP.102(0755)/P.140(1060)等に類似の銘が掲載されています。
桐箱付き
サイズ : 直径 36.0cm± 高さ 6.3cm±
コンディション : 窯焼きの際に入った自然な焼きムラ(灰跡等)・窯キズ・石はぜ・擦れ・呉須のながれ等が有り、
(ごく厳密に診れば)縁や高台部に(肉眼では判らない程度の)微少な当たり等が有るかもしれませんが、
問題になるような欠けや割れは無く、江戸前期からの伝世品にしては、大変満足のゆく、
非常に良好な状態を保っています。
※ 本作品は、元々、国際的な有名オークションに出品されたもので(弊社で確認済み)、
東洋古陶磁専門のエキスパート(権威)が鑑定をしていますので、真贋や制作年代の判定に間違いはありません。
※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \180,000. | MEG | '05/3/2 |