古伊万里
『染付鹿紅葉文五寸皿』
江戸前期
桐箱付き
“ただもの”ではない雰囲気を色濃く漂わせている・・・
「藍柿右衛門」と呼ばれる事も多い
収集欲を掻きたてられる
とても見事な古伊万里作品です!!!
江戸前期(と推定)
底部に「角福」の銘有り
桐箱付き
サイズ : 直径 14.5cm± 高さ 2.5cm±
●本作品は、藍柿右衛門手を代表する絵柄のひとつで、秋の落ち着いた静寂なひとときを感じさせる 洗練された構図の優雅な作品です。
●本作品の鹿は、藍九谷からの移行期を反映して素朴に描かれていますが、かえってそれが
初期の藍柿右衛門手の雰囲気を伝えるものとなり、趣があって見ていて飽きを感じません。
●周囲の楓などの文様も、藍の発色が良い上に柿右衛門手特有の濃淡を付けた味わい深いものと
なっており、見込みの鹿と見事に調和して、総体的にとても格調高い作品となってます。
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※掲載写真では判りづらいと思いますが、高台のかなりの部分が、典型的な「砂付き高台」になっています。
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※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射や写り込みが有り、実際の色と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \185,000. | momo | '05/10/17 |