版画

浮世絵

喜多川 歌麿(初代)

『大文字屋内一もと本津枝』

1801年頃(享和元年頃)




※写真は、焦点があまく、多少の歪みと照明による明暗や色ムラが有り、実際の色彩と若干異なっています。


内に秘めた心情を表現する美人画を生み出した初代歌麿の

美術館収蔵クラスの大変に貴重な“本物”の浮世絵です!!!


作者 : 喜多川歌麿(初代) [ Utamaro Kitagawa the First ] ( 日本 : 1753 - 1806年 )

浮世絵 : 木版画

1801年頃(享和元年頃)

署名 : 哥麿筆

版元 : 村田屋治郎兵衛(村田屋版)

シート・サイズ : 37.5cm± * 25.9cm±(大判錦絵サイズ)


コンディション : シートにわずかな虫なめ・折れ・シワ・退色・紙ヤケ等が有り、 部分的に紙をあてた修復箇所がいくつか有りますが、掲載写真の通り、鑑賞上はほとんど気になりませんし、 (全体的な)裏打ちもされておらず、総体的には、充分に満足のゆく状態を保っています。


・・・以下、ご出品者様のコメントを掲載させていただきます(弊社で一部要約および補足/順不同)・・・

●世界的に大変人気のある初代歌麿の特色が良く出ている作品です。

●当時、とても人気があった大文字屋の有名な遊女が描かれています。

●初代歌麿の特徴でもある上半身をクローズ・アップした美人大首絵と呼ばれる構図も、この様な二人立ては珍しく、装飾も豊かな作品です。

●図録にもなかなか出てきませんので、非常に珍しい作品であると思います。


ご出品者様におかれましては、こんな貴重な作品を快くご提供いただきまして、衷心より厚く御礼申し上げます。






※写真は、焦点があまく、多少の歪みと照明による明暗や色ムラが有り、実際の色彩と若干異なっています。



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