浮世絵
喜多川 歌麿(初代)
『大文字屋内一もと本津枝』
1801年頃(享和元年頃)
美術館収蔵クラスの大変に貴重な“本物”の浮世絵です!!!
浮世絵 : 木版画
1801年頃(享和元年頃)
署名 : 哥麿筆
版元 : 村田屋治郎兵衛(村田屋版)
シート・サイズ : 37.5cm± * 25.9cm±(大判錦絵サイズ)
コンディション : シートにわずかな虫なめ・折れ・シワ・退色・紙ヤケ等が有り、
部分的に紙をあてた修復箇所がいくつか有りますが、掲載写真の通り、鑑賞上はほとんど気になりませんし、
(全体的な)裏打ちもされておらず、総体的には、充分に満足のゆく状態を保っています。
●世界的に大変人気のある初代歌麿の特色が良く出ている作品です。
●当時、とても人気があった大文字屋の有名な遊女が描かれています。
●初代歌麿の特徴でもある上半身をクローズ・アップした美人大首絵と呼ばれる構図も、この様な二人立ては珍しく、装飾も豊かな作品です。
●図録にもなかなか出てきませんので、非常に珍しい作品であると思います。
ご出品者様におかれましては、こんな貴重な作品を快くご提供いただきまして、衷心より厚く御礼申し上げます。
※写真は、焦点があまく、多少の歪みと照明による明暗や色ムラが有り、実際の色彩と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \500,000. | shana | '05/8/27 |