古伊万里(古九谷様式)
『染付双鳥文六寸皿』
江戸前期
桐箱付き
凝った作行きでとても魅力的な
従来なら「藍古九谷」に分類される
骨董的価値が非常に高い古伊万里の逸品です!!!
江戸前期と推定
桐箱付き
サイズ : 直径 18.7cm± 高さ 2.9cm±
コンディション : 窯焼きの際に入った自然な焼きムラ(灰跡等)・窯キズ・擦れ・呉須のながれ等が有り、
(ごく厳密に診れば)縁や高台部に(肉眼では判らない程度の)微少な当たり等が有るかもしれませんが、
問題になるような欠けや割れは無く、江戸前期からの伝世品にしては、充分に満足のゆく状態を保っています。
●藍古九谷の美しい皿です(本作品の様な作行きのものは「藍古九谷」と呼ばれている場合もあります)。
●縁の模様が単純な矢羽根文でなく、縄文もしくは木葉の連続白抜き文になっているのがとても珍しいと思います。
●見込みには、大きく余白を空け双鳥が描かれています。
●大変センスの良い構図で、縁回しの図が見込みの絵を引き締めています。
※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射や写り込みが有り、実際の色と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \135,000. | Bentry | '05/10/19 |