マイセン窯
『フローラル文アジュール・レリーフ・プレート』
“A Meissen Floral Ajour Relief Plate”
18世紀中頃(1750-60年頃)
ドイツ
枝編みのバスケットをかたどった
浮き彫りと透かし彫りの凝った形状が殊のほか美しい・・・
しかも
マイセン・コレクター垂涎の
18世紀中頃に制作された
とても貴重なオールド・マイセン中のオールド・マイセン作品です!!!
※ アジュール [ ajour ] とは 「透かし模様で飾った」 あるいは 「透かし彫りの」 という意味です。
18世紀中頃(1750〜60年頃) ドイツ
底部に窯印(※)有り
※ 1731年〜1765年頃に使われたマイセン窯の典型的な双剣の窯印(のひとつ)です。
サイズ : 直径 23.2cm± 高さ 3.2cm±
コンディション : 詳細に診れば、裏面の縁の小さな削げ・絵付けの剥脱や金彩の擦れ・
釉薬の(焼成時に入った)斑点状のムラ等が有り、更に厳密に診れば、縁や高台部に
(識別不可能なレベルの)微少な当たり等が有るかもしれませんが、
その他に大きな瑕疵(かし)は無く、制作後250年前後も経過している
18世紀中頃からのオールド・マイセンの伝世品にしては、充分に満足のゆく
状態を保っています(古いマイセン作品にとって、多少のダメージや
プロの手による修復については、世界中どこの市場でも、ある程度は容認しています)。
※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | will follow | will follow | '07/3/9 |