古伊万里
『染付蛸唐草文花器』
江戸中期
その絶妙な絵付けと形状が渋く美しい
同種のものとしては大振りで
とても入手困難な袋もの・・・
大変に作行きの良い
収集家垂涎の見事な花器です!!!
江戸中期(中期の後半)と推定
サイズ : 高さ 28.3cm± 最大幅 11.0cm±
コンディション : 詳細に診れば、焼成時からとも思える高台部の古い土の削げや
窯焼きの際に入った自然な焼きムラ(灰跡等)・窯キズ・石はぜ・呉須のながれ・
絵付けの擦れ等が有り、他にも(ごく厳密に診れば)縁や高台部に
(肉眼では識別できないような)微少な当たり等も有るかもしれませんが、
江戸中期からの伝世品にしては、まずまず満足のゆく状態を保っています。
●本作品は、小生の父の持ち物ですが、その父の友人である****先生にみてもらっていますので、
真作に間違いございません。ちなみに****先生は、古陶磁の有名な権威で、古伊万里や鍋島に関する多数の
著作があり、渋谷の**美術館や栃木の**美術館の鑑定委員をなさっています。
下の掲載写真に写っている底部の逆「く」の字状の線は、顔料によるもので、割れではありません。
※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。
落札希望価格 | 最高入札価格 |
ご入札者 | 入札締切日 |
on request | \170,000. | ST0878 | '06/7/18 |