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陶磁器

柿右衛門(肥前有田焼/柿右衛門様式)

『色絵梅鳳凰文鉢』

江戸中期(初め)

箱付き






柿右衛門様式特有の

能筆で発色の良い絵付け・・・

江戸期に制作された肥前磁器の中でも

間違い無くトップ・クラスに加えられるべき

見事な色絵が施されたとても美しい逸品です!!!


柿右衛門(肥前有田焼/柿右衛門様式) : 色絵鉢

江戸中期(初め)と推定

箱付き

サイズ : 直径 15.0cm± 高さ 7.1cm±


コンディション : 詳細に診れば、絵付けの擦れ・窯焼きの際に入った自然な焼きムラ(灰跡等)・ 窯キズ等が有り、更に厳密に診れば、欠け・割れとは呼べない(肉眼では識別不可能なレベルの) 微少な当たり等が有るかもしれませんが、問題になるような大きな瑕疵(かし)は無く、 江戸中期(初め)頃の作品にしては、充分に満足のゆく、非常に良好な状態を保っています。


・・・以下、ご出品者様のコメントを掲載させていただきます(原文通り/順不同)・・・

●釉薬の一部に古い作品の特徴でもある「銀化」が見られる江戸中期頃の作品です。

●梅鳳凰文の他に、見込みには蝶と草花が描かれています。

●本来は鉢として作られたものでしょうが、その大きさから、茶碗に見た立てて楽しむ事もできると思います。








※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。


オークション “ザ・コノサーズ” / Lot2998
柿右衛門(肥前有田焼/柿右衛門様式)
『色絵梅鳳凰文鉢』 江戸中期(初め) 箱付き

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