陶磁器

永樂 即全
(十六代 永樂善五郎)

『交趾竹節喰籠』

共箱付き

※ 表千家十四代而妙斎(じみょうさい)千宗左家元の書付有り





京都伝統陶芸協会の初代会長として慕われ

近代の京焼最高の名工と謳われた永樂即全・・・

千家十職の重要な職方をになう

その永樂家十六代善五郎が心血を注いで制作した

表千家十四代而妙斎千宗左家元の好み物でもある

交趾(こうち)の喰籠(じきろう)・・・

凝りに凝った作行きの非常に美しい逸品です!!!


作者 : 永樂 即全 (十六代 永樂 善五郎) [ Sokuzen Eiraku / Zengoro Eiraku the 16th ] ( 日本 : 1917 - 1998年 )

底部(高台内)に 「永樂」 の印銘

共箱付き :
外箱蓋表面に 「而妙斎宗匠好/交趾竹/喰籠」 の書き付け、
内箱蓋裏面に 「永楽造/交趾/竹節喰籠/好/花押(表千家十四代而妙斎千宗左家元の花押)」の書き付け、
内箱底面に 「善五郎造」 の署名および印(落款)有り

サイズ : 直径 22.5cm± 高さ 12.3cm±

参考文献 : 「喜寿記念出版 永樂善五郎」(永樂紘一・大原永資監修/光村推古書院発行) P.194 No.175 に同仕様作品が掲載されています。

※ 本作品の場合、同仕様の作品が複数制作されるケースも多いのですが、手作りですので、当然ながら、
  参考文献に掲載されている作品写真と細部にいたるまで完全に一致するケースはほとんどありません。

コンディション : 非常に良好です。

参考価格 : ご出品者様のご購入時(約10年前)の価格は ¥4,300,000.(430万円)との事です。


ご出品者様におかれましては、こんな貴重な作品をご出品いただき、衷心より厚く御礼申し上げます。












<外箱蓋表面>

<内箱蓋裏面>

<内箱底面>


※写真は、焦点があまく、多少の歪みと反射が有り、実際の色と若干異なっています。


オークション “ザ・コノサーズ” / Lot3036
永樂即全(十六代永樂善五郎) 『交趾竹節喰籠』 共箱付き

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on request \500,000. micaaki '08/4/25

※落札されました